Press Release
2025-08-11
MegazoneCloud、次世代AI サービスプラットフォーム「AIR Studio」をリリース
- 柔軟性・拡張性・コスト効率性で企業AI導入の障害を除去
- 未来志向的アーキテクチャに基づいてAIサービス活用・管理機能を単一環境で提供
AI・クラウド先導企業メガゾーンクラウド(代表 ヨム・ドンフン)が、企業全般のAI活用を統合的に管理・拡張できるエンタープライズAIサービスプラットフォーム「AIR Studio」をリリースした。
AIR Studioは最新のAI技術とモデルを容易に適用・交換できる未来志向的アーキテクチャに基づいており、チャットボット・エージェント・ドキュメント自動化・検索ベースのQ&Aなど様々な機能を単一環境で提供するAIサービスプラットフォームである。

AIR Studioは、企業がAIを全社的に導入する過程で直面する3つの主要課題を解決することに焦点を当てて開発された。これまで▲AI関連技術の急速な変化により多くの費用を投じて導入した技術がすぐに旧式になる問題▲組織内の活用状況のリアルタイム把握の困難さとガバナンスの欠如▲非効率的なライセンスモデルによるコスト負担などが、企業がAI導入をためらう要因であった。
AIR Studioは▲技術進歩を考慮した未来対応型の柔軟性▲エンタープライズグレードのガバナンスとコンプライアンス▲使用量(トークン)ベースの課金体系▲ワークフロー統合自動化▲個人・チームカスタマイズ型ナレッジベース▲リアルタイムAI活用分析などでこのような問題を先制的に解決した。
AIR Studioは、AWS Bedrock、GCP Vertex AI、Azure OpenAIなど現在サービス提供されている主要なAIサービスはもちろん、今後登場する新技術を容易に統合・交換できる柔軟な構造として設計された。また、権限制御、データセキュリティ、使用ポリシーなどを単一コンソールで統合管理できるようにすることで、エンタープライズグレードのガバナンスとコンプライアンスレベルも確保した。
特に、ユーザー単位ではなく実際の使用量ベースの課金体系でAI関連サービスを使用した分だけコストが発生するようにすることで、組織全体のコスト効率を最大化できるようにした。
このほか、標準テンプレートとエージェントを活用したリサーチレポート作成およびドキュメント自動化業務プロセスにエージェントを即座に接続して使用できるようにし、ドキュメントをアップロードしてベクトルDBに保存することで、文脈のあるカスタマイズされたAI応答を提供する機能も備えている。
管理者機能も高度化させ、部門別・役割別・ユーザー別のAI使用状況を一目で把握できるようにリアルタイムで可視化して提供することで、IT部門と経営陣が組織全体のAI活用状況に基づいて戦略的判断ができるよう支援する。
メガゾーンクラウド公成培CAIOは「AIR Studioは急速な技術変化の中でも安定的にAIを導入でき、実際の業務革新とコスト効率化を同時に達成できるプラットフォーム」とし「今後も拡張性と柔軟性を基盤により強力なプラットフォームへと発展させていく」とコメントした。
既に主要顧客を中心にAIR Studioを活用して2週間以内にPoC(概念実証)を完了しており、これを通じて迅速に全社展開の可否を判断し、実際の業務革新に着手する事例が増えている。
AIR Studioは年間サブスクリプションまたは永続ライセンス形式で提供され、プライベートクラウド・オンプレミスなど柔軟なインストールオプションをサポートしている。
詳細情報および導入に関するお問い合わせはhttps://air.megazone.comでご確認いただけます。
メガゾーンクラウドは2000名以上のクラウドおよびAI技術専門家を保有するAI・クラウドネイティブ先導企業で、国内外7000社以上の顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)パートナーです。グローバルおよび国内主要クラウドサービスプロバイダー(CSP)との戦略的協力関係に基づき、140社以上のISVパートナーと自社開発したクラウド・AI・セキュリティソリューションを通じて、顧客の革新と成長を支援しています。「Transform, Tomorrow, Together」というビジョンの下、技術とデータ、従業員の情熱を通じて顧客の将来の競争力を共に構築しています。メガゾーンクラウドは韓国を含め北米、日本、東南アジア、オセアニアなど9カ国に現地法人を運営し、グローバルパートナーとして顧客と共に成長を遂行しています。


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