Press Release
2025-09-24
MegazoneCloud、釜山国際映画祭 ACFMでクラウド・AI メディア制作革新を披露
- SPACE ソリューション3種体験、AI映像検索デモンストレーション…コンテンツ制作者の関心集中
AI・クラウド先導企業メガゾーンクラウド(代表 ヨム・ドンフン)が釜山国際映画祭(BIFF)の一環として開催されたアジアコンテンツ&フィルムマーケット(Asian Contents & Film Market·ACFM)でクラウドとAI技術を適用したメディア制作ソリューションを紹介し、来場者の熱い関心を集めた。
メガゾーンクラウドは過去20~23日釜山ベクスコ第2展示場で開催されたACFMにアマゾンウェブサービス(Amazon Web Services、以下AWS)と共同でブースを開設し、映像企画から編集、レンダリング、資産管理、配布まで全過程をクラウドベースで連結するメディア特化ソリューションを紹介した。

メガゾーンクラウドは展示ブースで自社開発したクラウド映像編集ソリューションSPACE Editを利用して低スペックの内蔵GPUが搭載された一般的なノートパソコンで高画質映像編集を実装するプロセスをデモンストレーションした。来場者はこのノートパソコンでクラウド上の高スペックコンピューティングリソースにアクセスしてAdobe Premiere Proのような映像編集プログラムを実行し、高解像度の複数のシーンと効果を重ねてスムーズに編集するプロセスを体験した。
メガゾーンクラウドはAIスタートアップTwelvelabsとの協業を通じてAIベースの映像検索機能もデモンストレーションした。見たいシーンを自然言語で説明して入力するとAIが該当シーンを素早く見つけてくれるプロセスを直接体験できるこの技術は、現場を訪れたコンテンツ制作者たちの注目を集めた。
ブースではSPACE RenderとSPACE DAMも一緒に紹介された。SPACE RenderはAWS Deadline Cloudベースのクラウドレンダーファーム構築ソリューションで、プロジェクトの規模とワークロードに応じて自動拡張される環境を提供して大規模レンダリングを迅速に処理でき、リソース使用量とコストを効率的に管理できる。SPACE DAMは映像、画像、字幕など様々なコンテンツ資産を統合管理し、完成したコンテンツをYouTube、OTTなど様々なチャネルに配布できるコンテンツ資産管理システムである。
ブースを訪問した映像制作会社スタジオターゲットのキム・ドヨン代表は「SPACE DAMは単なる保存を超えて映像管理、字幕管理など実際の制作現場で必要な機能を備えており、小規模スタジオでの活用可能性が高く見える」とし、「複雑だったアーカイビングプロセスをクラウドベースで単純化できるという点が印象的だった」と述べた。
技術セッションではメガゾーンクラウドCloud Tech Unit チェ・ジェヒョク マネージャーが発表者として登壇し、クラウドレンダリングソリューションSPACE Renderを中心にクラウド転換の必要性と事例を共有した。チェ マネージャーは「既存のオンプレミスレンダーファームはリソース限界と運営負担により、コンテンツ制作速度と柔軟性に多くの制約があった」とし、「クラウドを通じて必要な時点でリソースを柔軟に拡張できるため、作業効率性とコスト面の両方で効果的」と述べた。
メガゾーンクラウドは2000人余りのクラウドおよびAI技術専門家を保有するAI・クラウドネイティブ先導企業で、国内外8,000余りの顧客企業のデジタル変革(DX)パートナーである。グローバルおよび国内主要クラウドサービスプロバイダー(CSP)との戦略的協力関係に基づき、150余りのISVパートナーと自社開発したクラウド・AI・セキュリティソリューションを通じて顧客の革新と成長を支援している。「Transform, Tomorrow, Together」というビジョンの下、技術とデータ、職員たちの情熱を通じて顧客の将来の競争力を一緒に作り上げている。メガゾーンクラウドは韓国を含め北米、日本、東南アジア、オセアニアなど9ヶ国に現地法人を運営し、グローバルパートナー企業として顧客と一緒に成長していっている。


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